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第16回 高知白バイ事件再審請求三者協議


第16回 再審三者協議報告 3月6日 高知地裁


1)ネガ鑑定について

鑑定を依頼していた企業1社より、対応可能という回答があった。しかし、撮影作業に弁護側、検察菅の立会いはできない。

裁判長
「今回のネガフィルムの光学顕微鏡写真の撮影を「鑑定」とするか「検証」とするかを検討中」。

検察官
「弁護側の指定する撮影方法では、撮影倍率の設定を業者(撮影企業)が適宜行う異なっている。倍率の決定をどのように行うのか不明である」
「現在の撮影方法では、レーザプリンターやインクジェットプリンターのドットを探してほしいと言っているのに等しいのではないか」

裁判長
「撮影終了後に倍率設定が問題となり、再撮影をすることないように、撮影条件などを詰めいておく必要がある」

弁護人
「撮影方法について、書面で提出する」



2)ステレオカメラで撮影された写真について


検察に弁護側への開示を指示した

捕捉説明
 
ステレオカメラで撮影された事故現場写真の中に開示されていないものがあり、その開示を指示したものです。
ステレオカメラ⇒事故処理車の屋根についているカメラ。



3)ネガの製造年月日に関して

弁護側は、フィルムメーカより報告のあったネガの製造年月日が、二転三転したことの原因を裁判所から紹介するように求めているが、検察は「照会は不必要」と発言

ネガの製造年月日の件については ⇒ http://r110.blog31.fc2.com/blog-entry-111.html



4)検察が任意提出した写真7枚について


検察官 
写真発見の経緯を捜査した結果は3月5日付け捜査報告書に記載したとおりである

支援する会はその写真を現時点では確認していません。捜査報告書も入手していません




5)亡くなった白バイ隊員の着用していたボディプロテクターの開示について


検察官
「ボディープロテクターの写真・ネガは発見できなかった。また、被害者(白バイ隊員)の受傷状況や、着衣の写真も再度捜査したが発見できなかった」

県警の事故捜査報告書によると、隊員の着用していたボディプロテクターが破損していることが確認されている。ちなみに隊員の死因は胸部損傷による大動脈破裂である。重要な証拠であると思われるが、それを保管はおろか撮影すらしていないことになる。

原審判決では白バイは60km/hでバスに衝突となっているのですが、その速度でプロテクターが破損したのみならず、隊員の胸部大動脈に損傷を与えることはないと考えています




6)警察庁報告書に記載された8枚の写真について


 
検察官
「それらの写真はデジタルカメラで撮影されて事が判明した。掲載分以外の3枚をあわせて11枚の写真の写しを添付した捜査報告書を作成した」

裁判長
「その捜査報告書を弁護側に開示して、弁護側において証拠化の必要性を検討してください」

15回三者協議報告記事にも書きましたが、この写真は大きな意味を持ちます

昨年9月2日にネガと共に高解像度で開示された証拠写真の中に、警察庁への報告書の写真と撮影された同じ被写体(例えば白バイ)を、ほぼ同じ位置、同じ距離、同じアングルで撮影された写真が複数枚あるからです。最初は9月2日に開示された写真が報告書に掲載されたのだと錯覚していたくらいです。

これは、同じカメラで連続撮影された現場写真が一枚はネガに残り、一枚はネガに残らずに報告書に掲載されたと考えられます。

これまで私たちは、ネガはねつ造されたと主張してきました。その方法は、証拠写真をスキャナ
ーでPCに取り込み、加工し、プリントアウトとした写真を、さらにフィルムカメラで再撮影してネガを作成したと考えています。その際に、都合の悪い写真などは再撮影されなかったでしょうし、また、枚数調整のために、ネガにあるべき写真が再撮影されなかったはずです。捜査報告書に掲載された写真はそういった類の写真と考えられます。

仮に今回検察官が報告した通りに、報告書掲載の写真がデジカメ撮影ならば、この仮説を裏付けるものとはなりませんが、否定するものともなりません。

もちろん、デジタル撮影されたものかどうかも疑問です。デジカメ撮影されたものなら撮影データを開示してもらわないと、「ネガを提出しないための嘘」と考えられます。

掲載された写真8枚は最初の撮影から最後の撮影まで、2時間ほどかかっていることが、撮影された事故現場の状況から推測されます。その間、撮影された写真が11枚というのも不自然です。

そのうち3枚は未確認ですが、残り8枚の写真のそれぞれと、連続撮影された様にそっくりな写真9月2日に開示された写真、つまりフィルム撮影されたとされる136枚の写真の中にがあるのです。

デジカメ写真を加工して再撮影し、ネガフィルムを作成したのか、あるいはデジタルカメラの撮影というのは都合の悪いネガ提出をしないための嘘なのか 捜査報告書の開示がまたれます。 





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