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第2回支援する会再審請求打合せ(2/12)


 12日の高知大ゼミ参加の後に片岡さん・支援する会・弁護士と今年2回目の「再審打合せ」が開かれました。

 生田弁護士が雪のため高速道路通行止めで不参加。中止も検討されたが、坂本先生が広島からきてくれたので開催となりました。

 詳細な内容は公式HPのほうへ挙げる準備をしていますが、すこし、ここで申し上げます。

 片岡さんのブログで告訴を検討したとありますが、もう少し詳しくお伝えします。告訴とは目撃隊員の偽証罪の刑事告訴が検討されました。直ぐにと言うわけではありません。それなりの証拠が集まったので、弁護団の先生方と共に告訴状の作成に取り掛かるのはまちがいないところです。

 話合いはやはり「ブレーキ痕」で白熱したものになったのですが、何歩下がってもあれはバスのものではないです。また、 「バスは動いていたか止まっていたか」はこの裁判の最大の争点ではあるのは間違いところです。バスが動いていた証拠としてスリップ痕は存在していることになっています。

 仮にバスが動いていたとして、衝突地点が道路のど真ん中(④地点・道路端から6.5m地点)であるか、片岡さんの主張する中央分離帯付近(同9.5m)であるかで、片岡の過失は大きく違ってくるでしょう。それどころ公訴事実そのものが否定されることになります。

 「公訴事実の要約」
 片岡は右方の安全を怠ったまま、漫然と6.5m進行し白バイと衝突し、隊員を3,6mはね飛ばして死亡させた。
 

 衝突地点も重要ではないか

  警察・検察主張の衝突地点は目撃隊員の証言によって認定されています。スリップ痕も計算の仕方によっては衝突地点を証明している証拠となりえますが、これを取り合えず無視して、「目撃証言」と隊員が3,6mはね飛ばされたことが嘘であることを証明できれば、衝突地点が事実と違うことになります。

 スリップ痕を偽造とする判断を裁判所が下すことは恐らくできません。なにしろ、警察の組織的犯罪を認めることになります。裁判所といえどもきびしいでしょう。一方で、衝突地点が事実と違うとなれば、これは目撃隊員の証言に誤りがあるということになります。
 
 偽証罪にとえなくても「信用できない」くらいは裁判所は言ってくれるでしょう。何故ならば、不祥事を組織犯罪でなくて、個人の犯罪か過失で終わりにした前例はいくらでもあります。最悪で目撃隊員に再就職を世話して、依願退職をさせれば事後処理は終わりです。現場検証にてブレーキ痕のような痕跡をバスのモノと勘違いした原因も目撃隊員の責任に出来ます。裁判官としては楽な方でしょう。

 目撃証言を中心に衝突地点の誤認を証明していくと、検察はブレーキ痕を根拠に衝突地点は事実の地点であることを証明しようとしますが、そこで「ブレーキ痕はバスのものではない」と主張をすれば、片岡さん側のその証明は捏造説に比較して格段に楽でありますし、検察は「ブレーキ痕写真」しか証明手段がない訳となります。そうなっても検察はネガの提出はできません。 捏造がばれるという理由もありますが、出そうにも現時点で検察はネガを持っていないからです。土佐署にあることになっていますが、たぶんそこにもないでしょう。

 無罪判決が出るにはそこまで流れる必要があると考えていますが、そこまで流れて行っても、これまでと同じような判決が出るなら、もう内部告発が県警から出るより片岡さんの無実は証明できないかもしれません。そこまで司法が腐っていないことを期待するしかないでしょう。
 
 〇スリップ痕がバスのモノではないことの証明
 ISUZU社員のABSの機能証言の誤りと、ABSに関する裁判所の誤認
 従来の主張(ブレーキ衝撃の有無や石川鑑定・生徒証言)
  バスの走行検証の実施
 
 〇目撃隊員の証言の取り扱いの間違い
     CADデーターを用いた目撃隊員の走行経路の再現と視界の確認。

 〇衝突地点の誤認の証明

 片岡側新証言・隊員転倒位置・目撃隊員の偽証・信用性
 科捜研算定書の逆利用(笑)

 以上3点が再審請求の柱になりそうです。

 この事件裁判で事実認定されたことの中で本当に事実であることは、隊員が亡くなられたことだけといっても過言ではないでしょう。他はすべて事実と違う。

 隊員が亡くなられて3月3日で5年となります。


 追伸 高知白バイ事件関連本 「冤罪の恐怖」が3月2日発売です。→
式HPへ 


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m87zoffy 様

m87zoffy 様 
コメントありがとうございます。

 冤罪事件は「明日は我が身」。信頼すべき司法が無実の人間を犯罪者に仕立て上げる。それも無実と知りつつ。

 特に、管理人は白バイ事件は司法の裏切りだと思っています。警察の横暴を司法を信じて訴えた片岡さんの結果はご存知の通りです。

 明日、徳島の北凌クリニック事件の集会へ参加した後、国民救援会と支援する会の会合がもたれます。今後の活動についての話合いがされるのですが、この先、救援会の皆様にはいろいろお世話になると思います。

 よろしくお願いします。

はじめまして

はじめまして。東京に住んでいる者です。
冤罪事件を他人事と思えず、
何か出来ないかと国民救援会の会員になって2年近くになります。
救援会も支援させていただくことになったようですね。
一刻も早い再審無罪を祈っています。
同時に警察、検察、裁判所への徹底した責任追及も行い、
二度とこのような不条理が日本で起きないようにせねばと思います。
これから集会やイベント等でお会いするかもしれません。
よろしくお願いいたします。

USTのリンクの件

hal様
 コメントありがとうございます。
 冤罪を語る高知集会のリンクの件

 ご指摘ありがとうございます。

 HPの「こちら」のリンク先 (http://www.ustream.tv/channel/冤罪-を語る高知集会)をクリックしますと、メイン画面はご指摘のように0「現在配信中の番組はありませんと表示されます。

 その下の方に「過去のライブ」というサムネイルが表示されると思います。それをクリックしてみてください。

 なお、映像が1クリックでごらんになれるようにリンク先を張り替えますのでしばらくおまちください。

Ustreamの番組が・・

標記の件、
「いま配信中の番組はありません 」とつれないメッセージ。
アカウントなどリンクは存在していますが、肝心の番組が・・・・

ご確認下さい。

>「片岡晴彦さんを支援する会」のトップページ、下の方の

   高知集会の模様はUSTでご覧になれます。→こちら 
     URL: http://www.ustream.tv/channel/冤罪-を語る高知集会

返信

(・ω・) 様

コメントありがとうございました。

本件の業務上過失致死罪の構成要件はバスが動いていたかどうかだけではないとおもいます。

バスは動いていたか否かも重要ですが、どこでぶつかったのか?どのようにぶつかったのか?も重要であると思います。ブレーキ痕の長さが2mを超えるモノがあったりするのも、衝突地点を偽装するための苦労の跡でしょう。

逆に衝突直前にバスが止まっていたとしても、裁判で認定された位置なら「安全不確認」の進入と言われそうです。ブレーキ痕については、あれがバスのものと信じている人はいないでしょう。車の急ブレーキによって形成された痕跡ではないことも明らかです。「仮にブレーキ痕と言われる痕跡がバスのものであったとしても、原審には著しい事実誤認があることが合理的に考えられる」といった判断をもらいたいところです。

従前の証拠に加えて、衝突地点の事実誤認の指摘は亡くなられた隊員の受傷状態の詳細が判明したことからも可能です。隊員のけがの位置、バイク、バスの損傷状態を照合すれば3m跳ね飛ばされる状況ではありません。また、この3点が検察側証拠に明記されたデーターから明らかになったのも重要かと思います。

しかし、どのような証拠があったとしても高松高裁柴田判決のような場合もあります。普通の裁判を受けさせてほしいです。そのためには一人でも多くの国民の関心と監視がこの裁判には必要です。よろしくお願いします。

No title

世間ではバスが停止していたら無罪でバスが動いていたら有罪という論調になっていますが、
http://kochiudon2.blog105.fc2.com/blog-entry-339.html#commentのコメント欄の私のコメントをよろしければ読んでください。
刑事訴訟で認定されたデッチ上げの事故形態でも、白バイには大きな過失があり、バス無罪の可能性があるのではないでしょうか?

No title

はじめまして。

さて、オタマジャクシスリップ痕は実は長さは約2メートル写っているのに、警察は長すぎてあやしまれると思ったのか長さを後半の半分の1メートルということにしました。
kochiudonさんのブログの記事http://kochiudon2.blog105.fc2.com/blog-entry-8.htmlに2メートルのほうと1メートルのほうの両方の画像が載っています。
1メートルのスリップ痕の写真のほうは真上から撮られていないことを考慮しても ハの字型です。
2メートルのスリップ痕のほうは、かなり左後方から撮られてるので ハの字は目立たなくなってますが、【い】の字型になってます。
さて、科捜研が作図したオタマジャクシスリップ痕の図面は長さが60cm~70cmで 逆ハの字型になってます。
これは2メートルの【い】の字型スリップ痕の後半の 3分の1の部分と形状が似ています。
科捜研は、ハの字型 と 長すぎるのをごまかすために、かなり角度のある位置から撮られたオタマジャクシスリップ痕の写真に基づいて補正せずにスリップ痕の図面を作成したのかもしれませんね。

写真のスリップ痕の形状も科捜研の図面のスリップ痕の形状も、物理的に車両のスリップ痕では有り得ない形状にしか見えません。
物理的に車両のスリップ痕の形状では有り得ないことをもし証明できるのならよいのですが?
バスのスリップ痕でもなければ他の車両のスリップ痕でもないことが証明されたことになります。
捏造スリップ痕の終点とバスの停止位置の前輪の接地点がピタリと一致してるので、バスのスリップ痕ではなくて元々あった他の車両のスリップ痕ではないかという主張では弱いと思います。

さて、衝突地点が事実の地点であることを証明するとき、もし目撃証言のみということですと弱いのではないでしょうか?
刑事訴訟ではバス側の目撃証言は全てヒラメ裁判官に証拠採用されませんでした。
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